春夏だけじゃない!上品なレーヨン素材を、冬に着るなら?
素材と機能性

2019/11/26

春夏だけじゃない!上品なレーヨン素材を、冬に着るなら?

 

美しい落ち感と品の良い光沢が魅力のレーヨン素材。

清涼感のある薄い生地感であることから、“レーヨンは春夏の素材?”と感じている方も多いのではないでしょうか?

 

レーヨンの服は、実は冬にもうってつけな素材。

今回は、いまさら聞けないレーヨンの特性をあらためて振り返るとともに、冬におすすめの理由、また冬のレーヨンのパンツを使ったコーディネートをお伝えします!

 

 

レーヨンの特徴

 

BARNYARDSTORM

 

人の手でつくられたシルク調の素材

 

レーヨンは高級素材であるシルクに似せてつくられた、人工的なシルク調の素材です。
そのことから、かつては「人絹」などと呼ばれていました。
原料はコットンと同じ木材パルプなので、環境にやさしい一面も。

 

上品に見える美しい落ち感と光沢

 

シルクを意識してつくられた素材なため、シルクのような美しいドレープを描きます。
表面はつるりとした肌あたりの光沢感のある生地に仕上がり、手軽なシルクととらえて良いでしょう。
品や清潔感が欠かせない場面で着用しやすい、ブラウスやドレス、パンツなどによく多用されます。

 

綺麗な発色と柄のアイテムが揃う

 

レーヨンは高い吸水性もその大きな特徴のひとつです。
染料をよく吸収し綺麗な色を表現することができるので、艶やかなものや柄ものならレーヨンに頼ると◎。

 

 

どんなところが冬にいいの?

 

GLOBAL WORK

 

吸湿発熱効果で、本当はかなりあたたかい!

 

シルクに似たレーヨンは、通気性の悪さから春夏に着ていると暑いと感じる瞬間も。
触れると涼感がありひんやりとした質感ですが、熱がこもりやすいため冬にはかえってあたたかく感じます。
また吸湿発熱効果と呼ばれるものが備わっており、繊維の吸湿が飽和状態になるまで発熱を続ける毛のような性質が。
近年アンダーウェアとして着目を浴びている吸湿発熱効果の製品は、この効果が利用されていたり。

 

水洗いが不可

 

前述したように高い吸水性を持ったレーヨンは、水に弱い性質を持っています。
水分を吸収すると縮んでしまうデメリットがあるため、洗濯機で水洗いができません。
何もしなくても汗をかいてしまう真夏にはあまり向かないこともあり、秋冬での着用のほうが安心です。

 

静電気を起こしづらい

 

防寒をメインに選びがちな冬服ですが、静電気が起こりにくいという点も外したくないところ。
レーヨンは静電気が起こりづらいといわれていて、乾燥しがちなこの季節の強い味方。
冬から春に向かうと“花粉”という問題も出てきますが、花粉は静電気の力に引き寄せられるものですので、花粉症の方には朗報なストロングポイントです。

 

 

とは言ってもやっぱり寒そう… おすすめのコーディネートは?

 

PLST

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GLOBAL WORK

 

ロング丈トップスで下半身を覆い、見た目も体感もあたたかに!

 

冬は異なる繊維と混紡してつくられるアイテムが多いですが、寒さが心配そうなときはロング丈のトップスやアウターを重ねて、防寒もおしゃれもあわせてゲット!
レーヨンの美しい生地感をもってすれば、トップスの裾から覗くだけでも存在感はきちんとキープされます。
ロング丈×ロング丈の組み合わせで、こなれ見えも叶えてくれます。

Pants.jp編集部

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